＜試合結果＞

シーズン初戦、兵庫AリーグKWOさんとの交流戦から開幕でした。

She'll beは試合前から人数集めに前夜まで苦慮し15人ギリギリというリザーブ無しの苦しい展開からスタート。試合開始後前半10分までは一進一退の攻防を繰り広げていましたが、徐々に点差が開いて行きます。前半1トライを返しますがShe'll beのディフェンスの網目を縫うように5トライを先取される苦しい展開。後半からは、ボールの支配率がKWOさんへ一方的に傾きShe'll beはディフェンスの時間が長くなります。その後も一発で抜けられたりと思うように試合運びが進まず厳しい初戦となりました。

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懸念していた試験ルールのハイタックルは、意外と少なくペナルティ数では、KWOさんより少なく試合を展開できていました。ただしレフェリーが取らなかっただけで、身内から見ても今のは高いなというタックルが数本ありました。試合後レフェリーからもあと数センチ低く行く意識をお願いしますと言われました。次回の試合からはしっかりと注意して低く鋭いタックルに行きましょう。

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課題点として、やはりディフェンスの脆弱さです。KWOさんがBK中心のチームであることもありますが、展開され一発でスコンと抜かれるケースが多かったように思います。タックルに対する課題が浮き彫りと鳴りました。またマイボールになったとしても、オーバーが捲られターンオーバーという展開が非常に多く、ブリッジの形成ができていない、つまりただポイントに集まっているだけのプレイヤーが多く、ボールのキープ率が悪かったです。ここはKWOさんのスキルの高さもありますが、我々の弱みでもあるかと思います。特にポイントへの集散の速さは次回改善を要する箇所であります。

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逆に良かった点としては、キックオフのチェイスや、ハイパウンドに対する反応も悪く無く、次回以降も継続すべき箇所です。ただし、ペナルティキックでのフォワードのノータッチケアが試合後半疲れからかあまりなかったかもしれませんね改善していきましょう。また、ハーフ未経験の中塚君が専門職という壁を壊してチャレンジしてくれました。今年度は頼れるハーフが入部してくだいましたが、指の怪我で急遽未経験者を代役に立てるしかありませんでした。そんな状況下でもしっかりと仕事をこなしてくれました。ありがとうございました。

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総評として、課題の多く残る初戦でしたが、気持ちを入れ替え、来週の試合に全力をぶつけて行きましょう。

​まだシーズンは始まったばかりです！！