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kakimoto

【活動報告】2025年1月8日(水) カネカ高砂グラウンド

2025年初の夜練です!この日は、花園で経験をしてきた高校生や、ラグビー初心者の方もグラウンドに来てくださり、非常に盛り上がった練習となりました。今後も水曜日の夜練習は継続していくこととなりました。小学生や中学生もこの水曜日の夜練習を楽しみにしている様子で、このグラウンドから有名な選手が将来生まれるかもしれませんね!


さて、練習では、タッチフットを基本とした練習を行いましたが、敵を引き付けるようなプレー、アングルを切り替えるプレーなどを確認しました。指摘をされた直後は改善できても、しばらくすると戻っていく人も中には居ます。意識の問題なだけで技術的には難しいことは言われていないので十分スキルはあります。しっかりと日々意識をしながらプレーをしていきましょう!


<コラム>104回全国高校ラグビー大会を経て

昨年の花園覇者である桐蔭学園(神奈川)が、抽選によって準々決勝で大阪桐蔭と激突することになり、試合序盤で0-14とリードされるも巻き返し、26-14の逆転勝利を収めました。この逆転劇は話題になりましたね。

大阪桐蔭を倒した桐蔭学園の勢いはさらに増し。準決勝では國學院栃木(栃木)に25-14、決勝でも東海大大阪仰星(大阪第2)に40-17と快勝し、2年連続5度目の栄冠に輝きました。


結果として、初の選抜と冬の花園を制し、2冠でシーズンを終えた桐蔭学園。しかし、今季は春から好調だったわけではなく、例年になく苦しんでいたそうです。昨季の花園決勝を経験している選手は、キャプテンFL申驥世(しん・きせ)選手、副将FB古賀龍人選手、No.8新里堅志選手の3人(いずれも3年)のみで、しかもFWの平均体重は昨季より4kg減。個人技によって接点で前に出られる選手も少なかったそう。昨年2月の関東新人では、國學院栃木の堅守の前に1トライしか挙げられず7-10で敗れ、春の選抜ではBKにタレントの揃う大阪桐蔭に7-13、サニックスワールドユースで再び大阪桐蔭に15-17、さらに夏合宿の練習試合でも東福岡(福岡)に15-51という戦績だったそうです。


結果の残せなかった桐蔭学園がどのようにしてV字復活し、花園の舞台で大阪桐蔭や國學院栃木といった堅守チームを攻撃力で下していったのか。

藤原監督は今季のチーム作りにおいて、「昨季はボールを持って突進できる選手がいた。だが今季はいないので、変えなければいけない」と考えたという。そして「攻撃で前進した時はつなごう」と、桐蔭学園の代名詞である継続ラグビーをさらに進化させたそうです。


これを今の自分達の立場に置き換えるといかがでしょうか?

苦い試合経験を経ているのは、我々も同じです。しかし、ラグビーの仕方を進化させられているでしょうか?負けた戦いを振り返り、こうしたら良かった。あぁすればもっと良かったと試合後にチームトークをするようになりましたが、それを次の試合あるいは練習に活かせているでしょうか?人が来ないから試合や、練習の質が下がるという話もよく聞きますが、それなら、自ら声を掛けて「練習いこう!」「試合いこう!」と促していきませんか?


我々が進化すべきはプレーよりも、人―人の繋がりの部分から。そこから基盤ができたらさらなる成長を目指していきましょう。


練習に来たいという環境を構築していくという進化をしませんか?!


私から言えること

「練習一緒にしよう!」

 

 

【2025年1月12日イベント告知】

1月12日(日) カネカ高砂グラウンド15:00~

らぐびーくえすとの日本代表『林大成』選手とラグビー小僧が播州へ来て下さいます。

播州のラグビー小学生にタックルセッションをして下さいます。

我々She'll be R.F.Cもイベントのお手伝いに行かせていただきます。

詳しい情報は、She'll be R.F.Cメンバーも選抜されている播州選抜チーム【BANbarians】HPよりご確認ください。

<リンク>


 

She'll beでは一緒にラグビーを楽しんでくれるメンバーを大募集中!経験や年齢は問いません!またマネージャーも募集しております!気になった方は下のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!!


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