この日は、午前・午後とラグビー一色の日となりました。
午前中は、カネカ高砂グラウンドにて、他チームと合同で練習を実施しました。この日が久々の練習だという人も多かったため、激しく当たるなどの練習は避けましたが、それでもフィットネスを取り入れた練習を織り交ぜることで、疲労的にもスキル的にも満足感の高い練習ができたのではないかと思います。疲れた時にこそ、いつもと同じようなプレーができるか?という意識をするようにするとよりよいのではないでしょうか?
そして午後~は、同じくカネカ高砂グラウンドにて、らぐびーくえすと様をお招きし、7’sラグビー日本代表の林大成選手が近隣のラグビースクール生へ指導するイベントのお手伝いに出向きました。印象的だったのは、子どもたちの林大成選手に対する眼差しですね。Youtube「らぐびーくえすと」でスキル解説などを普段から見ている子供も多く、憧れの存在を眼の前にし、目を輝かせていました。我々もイベント終了後に子供たちを交えて、林大成選手とタッチフットを行いましたが、最後の最後にとっさの判断でショートパンドをし裏に蹴り出しトライを決められてしまいました。これに会場は大盛りあがり。いい引き立て役になってしまいました。いつかリベンジ(できないでしょうが…)したいですね!
<コラム>『5分』
コラムのタイトルだけ見ると「は?」となりますね。この『5分』という単位は『時間』です。いつか読んだ本(タイトルや著者は覚えていません…すいません…)で、5分について語られている内容がとても印象的だったので、皆様と共有し、これからのラグビー人生に活かせていただければと思います(私なりの曲解もだいぶ入っているかもしれませんが)。
まず、5分と聞いて、あなたは、長く感じますか?短く感じますか?
多くの人は、5分を短く感じと思います。この魔法の5分実は人間が興奮するのに要する時間だったり、落ち着くのに必要な時間だったりという時間だそうです。そのため、多くの人は、「今からがいいところなのに!」や「今やっと落ち着いたのに」と思うそうです。そのためこの5分を短く感じるそうです。
なにか物事を始めようとする時、これから1時間勉強するぞ!とか、1時間くらい走るか!となると、どうしても耳元で「面倒くさくない?」と囁かれた気がして、やる気が出ず、結局やらないという選択肢を取ることがありますよね。これを『5分』だけ勉強しよう!や、『5分』だけ走ろう!と単位を変えると、不思議とそのくらいならやってもいいか。と思えませんか?そして、冒頭で言った通り、5分あれば、人間は興奮状態に入れるのです。よく勉強を始めて見たら意外と面白いぞ。と思ったり、走っていると、あれ?まだ行けそうじゃないか?と思う瞬間ありますよね。また、興奮状態では、こういった思考が働くそうです。「今やめたら、もったいなくないか?」ドーパミンというやつですね。これがいいように働くこともあれば、悪いように働くこともあります(賭け事とかね…)。しかし、このドーパミン、うまく扱えば、これ以上にない起爆剤となります。
そして、冷静になるための5分。これも大事です。相手と言い合いになりそうだなと思った時に、5分離れることおすすめします。喫煙者の方は一服ですかね(笑)。非喫煙者の方は、コーヒーでも飲んで、落ち着くことです。これも、脳の興奮状態が減衰しだすのが5分と言われているのが所以です。5分の時間を待たずに、行動しだすと、上記のように行動の5分が始まり、興奮状態に…。もう手が付けられません。身近な例で行くと、「LINE」ですかね。「既読」が付くので、早めに返さねばと意識してしまうことから、冷静になる5分を得られないことが多いようです。雑談とかならレスポンス良く返事するほうがよいのでしょうが、大切な話などの時は、本文を読んで、5分間待って落ち着いてから返信内容を考える方が、良いケースが多いかと思います。これは自分も苦手としている部分かもしれないので、しっかりと時間を作るようにしていこうと思います。返事が遅れているなと思ったら、「あ、今こいつ冷静になっている時間だな」と思ってください。
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