土曜日のコンタクト練習ですが、始めた当初は3名と参加率も少なかったですが、一人、また一人と増えて行き、この日は多くのメンバーが参加し、体を当てる練習を行いました。
我々がしているスポーツ「ラグビー」はコンタクトスポーツであり、接触は避けることができません。もっと言えば必須のスキルです。思えば、学生の頃は何も考えずにガンガンタックルに行っていましたが、社会に出ると、仕事や家庭のことをふと思い出してしまうこともあります。勿論、社会人として会社に迷惑をかけないということ、家庭がある人にとっては、家族に迷惑をかけないということは大事なことですが、ラグビーは「チームスポーツ」です。タックルにしっかりと行かなかった結果「仲間」に迷惑が掛かるという考えを忘れずに。そして、なにより、怪我をしないためにも普段からタックルの練習をして、『上手な』タックルを身に着けましょう。だからこその、コンタクト練習です。
この土曜日の練習の必要性を理解している人も多く、チームのグループLINEで投票を行い、「毎週行う」「隔週で行う」「土曜日練習はしない」という三択で確認した所、「土曜日練習はしない」を投票した人は一人もおらず、この練習の意義、そしてチームにとって必要な事であるという認識が統一であるということに強い可能性を感じさせられました。ここ数試合は思った結果が出ていませんが、継続し続けることで、必ず結果が出てきます。結果が出る前に辞めてしまうのは非常に勿体ないので継続していきましょう。隔週で行うか、毎週行うかについては、メンバーの意見も取り入れつつやっていければと思います。
【コラム】ダイヤモンドはすぐそこ?
こんな画像を見たことがないでしょうか?
ダイヤモンドを掘り当てる直前で辞める人と、今まさにダイヤモンドに向かった勢いよく掘り進んでいる人のイラストです。一時期ネットで有名になったこの画像。これを見て思うことはありますか?そしてなぜ、ダイヤモンドを掘り当てる直前で下の人は辞めてしまったのでしょうか?
おそらく、こんな心情があったのではないかと推察します。
「ここまで頑張ったのに結果が出なかったから、ここから掘り進んでも結果は同じだ」
誰しもがある経験だと思います。特に、結果が出る前ってかなりシンドイです。だから言い訳をしたくなる。辞める理由を探すようになる。といった事が往々にしてあるのではないでしょうか?ある本にこう書いてありました。
「成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないこと」
タックルに失敗した。確かにその瞬間は失敗である。それを理由に辞めるのか?次の成功のための布石とするのかは本人次第。勝ち負けも同じ。きっとShe’ll beはここからもう一歩踏み出せば、ダイヤモンドを掴み取る事ができる。今、諦めようとしているヤツがいたら、「何してんねん!一緒にやろうや!」と声を掛けて背中を叩きましょう!それはお節介ではありません。思いやりというやつです。
<イベントのお知らせ>
「スポーツが地域へもたらす力」
主催:高砂商工会議所様
日時:2024年12月1日(日) 13:30~15:30
場所:高砂市文化会館 じょうとんばホール(高砂市高砂町朝日町1丁目2-1)
対象:小学生~社会人
元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏と元サッカー日本代表の鈴木啓太氏とのトークショー
She'll beでは一緒にラグビーを楽しんでくれるメンバーを大募集中!経験や年齢は問いません!またマネージャーも募集しております!気になった方は下のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!!
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