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kakimoto

【活動報告】2024年7月21日(日) カネカ高砂グラウンド


近畿地方の梅雨明けが発表されたこの日、猛暑といって差し支えない日差しの中、グラウンドにて汗を流しました。この日の練習テーマは「声」です。一概に「声」と言っても様々なものがあります。指示の声や、周囲を奮起させる声、指摘やコミュニケーションの声、どれも重要なものです。そしてその何れもどれかができていれば良いというわけでもないと思います。練習では3対2の状況下で、どこが空いているのか?を瞬時に見極め、だれがどこでどうやって抜くのか?を短い時間でコミュニケーションを取る練習を行いました。ここで2極化していくのは、声が出る人と出ない人。ではなぜ出る人と出ない人がいるのでしょうか?やはり自信ではないかと思います。間違っている指示かもしれない。思ってしまい、萎縮し声が出せないのでは?と考えます。ただただ、それは仲間を信じて声を発することが重要だと思います。たとえば、スタンド・センター・ウィングの3枚でアタック、ディフェンスは2枚というシチュエーションで考えてみましょう。この時、ディフェンスが余られたことに焦り、大外のケアをするためウィングの対面に外側のディフェンスが動いたとします。この時、センターの眼の前には敵がいません。この場面で、センターやウィングの選手がせっかくセンターの眼の前が空いているのに相手に気取られたく無いと思い声を出さない。とします。これは有りでしょうか?答えはNOですね。センター(仲間)を信じていません。仮に声につられてディフェンスがセンターに寄ってもウィングの前が空くので状況優位は変わりません。あとはセンターのパススキルを信じ裏に回ってもらえばよいのです。もしくはフィジカルを信じて一緒にハンマーしに行くのも信頼プレーだと思います。いずれにせよ、練習であったとおり、声を出さないは悪。どんなに疲れていても声は出せるし、疲れているならなおさら声を出して周囲を動かし体力回復に務めること。そして明らかに疲れている姿を見せればそこをウィークポイントとして敵に突かれます。声を発することでチームの奮起を促すこともできるし、メリットしかありません!これはもう声を出すしかないですね!!来週の日曜日の練習は、久々に球技スポーツセンターでの練習です。夏休みに入り元気の有り余った子供たちとグラウンドを共にします。子どもたちに負けない声を来週も意識して出していければよいですね!


<グラウンド整備>

カネカの芝グラウンドの養生のため、現在、隣接する土グラウンド(通称草グラウンド)をお借りし練習をさせていただいています。この場所は普段カネカさんのソフトボール部が活動されている場所でありその一角をお貸し頂いているという状況です。その中で、我々がスパイクで踏み荒らしたグラウンドは、凸凹になっていたりステップなどによって大きくえぐれていたりなどしています。これを放置していると思わぬ二次災害やソフトボール部さんの練習の妨げとなる可能性があります。グラウンドを使わせていただいていることを当たり前のことと思わず、感謝をし、練習終わりには積極的にグラウンド整備をしましょう。これは芝のグラウンドでも同じです。ちょっとしたゴミ拾いやベンチを整然と並べて帰るなど場所が変わってもできることを探し、グラウンドをお貸し頂いているカネカさんへ今後も気持ちよくグラウンドをお貸しいただけるようみんなで努めていきましょう!5S(整理・整頓・清掃・習慣・しつけ)もプレーの一貫です。


 

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