来週にKWOさんとの練習試合を控える中、河川敷にて単独練習を行いました。出来るだけ単調な練習とならないようにバリエーションを工夫しながらラン・パス・タックルなどラグビーの基本に立ち返り練習を実施しました。
練習で起きるコミュニケーションのズレ、所謂認識違いについては、都度話し合いながらお互いの考えを擦り合わせていきましょう。例えば日曜日には、ある仲間が「僕は何人も吹き飛ばして前に進みたいんだ!だからそういった練習したい!」と言う意見が出ました。よくInstagramやYouTubeなどでみるスーパープレーですね。ただ、これらのスーパープレーをしている選手がこういった練習をしているでしょうか?答えはNOです。それらのスーパープレーは仲間との連携や相手の穴や意表を突いたプレーなど様々なファクターが噛み合って生まれるものです。つまりスーパープレーとは基礎的なプレーの複合であり、一つの動作で理想の形となるプレーは存在しません。敵がいて、仲間がいるのです。敵はこちらの思いどおりに動いてくれないでしょうし、仲間からすると、味方有利の枚数であるかもしれませんし、突っ込んで止められているうちにディフェンスが揃われてしまったりなど様々な不都合が予想されます。逆に、立てに突っ込む練習は敵陣ライン際、FWで接点を集中的に攻める場合は、FWで取りきるという考え方ではなく、敵を巻き込んでいき、接点に敵のディフェンスが集中した際に意表を突き、外へ展開させて取るといったプレーが基本の形となるのではなかろうかと思います。一人で取りきるのも限界がありますし、その後、オーバーに入るプレーヤーや、ボールを受け取るハーフ、展開を考えているアタックラインたちのことも視野に入れながら、戦えればよいのではないかなと思います。
<コラム>チームの盛り上げ方
チームの盛り上げ方は様々です。OBの中村さんは練習に来てくださり、全体、或いは個々にアドバイスをくださったり、動画の撮影、編集などにも尽力くださり、チームを盛り立ててくれています。(当該ブログの添付動画は中村さん作成の物です!)
この他にも部長や小野さんは試合日程調整や、練習やイベントのアナウンス、日々の練習道具の運搬など縁の下の力持ちとしてチームを支えて下さっております。最近では水田が懇親会などのイベントも考えてくれたりなど、少しずつチームに活気が出てきました。
私自身も、ホームページの更新やポスター作成など色々と活動をさせて頂いておりますが、果たして、チームを盛り上げる、チーム・仲間に貢献するということはこう言った目に見えることだけでしょうか?答えはNOです。主務やマネージャーなど裏方として汗を流してくれる仲間や、日頃練習に参加することもチームの活動に貢献しチームを盛り上げているのです。何が言いたいかと言うと、チームを盛り上げよう!と特別なことはしなくてよいのです。もちろん何かのイベントを考えること、新しい仲間を誘うことは、チームに多大な貢献となりますが、ただ練習に顔を出す、これだけでもチームにとって、仲間にとって最高の貢献をしているのだと言うことに気付いてください。人が集まればできる練習が増えます。人が集まれば話が出来ます。人が集まれば楽しいです。前にもブログで描きましたが、楽しそうにしていれば勝手に人は集まるものです。いい練習ができるならと来る人もいるでしょう。家では話せない事を話したい人もいるんじゃないでしょうか?そうやってチームは盛り上がって行くのだと私は思います。
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